阿賀野市防災行政無線の運用開始
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防災行政無線の運用を開始しました
平成27年4月6日(月曜日)から防災行政無線の運用を開始しました。
防災行政無線設備とは?
避難情報などの防災情報等を一斉にお知らせするための放送設備で、無線装置を使って市内各地に設置された屋外拡声子局等からサイレンや音声を放送します。
阿賀野市では、市役所本庁に操作室(親局)を置き、市内134箇所に屋外拡声子局を配置いたしました。
屋外拡声子局は、約15mの鋼管柱や支所など建物の屋上に屋外用スピーカーを取り付けたもので、サイレンや音声などを放送することができます。
また、蓄電池を備えているので、停電時にも放送することが可能です。
※屋外拡声子局(屋外スピーカー)は市内居住地域を中心に設置しました。
屋外拡声子局位置図
・安田地区位置図 [PDFファイル/546KB]
・京ヶ瀬地区位置図 [PDFファイル/405KB]
・水原地区位置図 [PDFファイル/443KB]
・笹神地区位置図 [PDFファイル/525KB]
防災行政無線の放送内容
緊急放送
放送時刻:必要の都度 (緊急時や災害時には昼夜を問わず放送しますので、ご了承ください。)
放送内容:緊急地震速報 (直下型地震や震源が近い場合は、緊急地震速報が間に合わないことがあります。)
弾道ミサイル情報
武力攻撃情報
避難準備情報、避難勧告、避難指示
特別警報など
サイレンパターン:避難勧告、避難指示 (15秒吹鳴)×1回
普通放送
放送時刻:午前7時05分、午前11時35分、午後5時05分
(但し、早急に周知する必要がある場合は、原則、日中の間に都度放送します。)
放送内容:防犯情報(人身被害の可能性がある場合)
有害鳥獣情報(人身被害の可能性がある場合)
行方不明者情報
大気汚染注意喚起情報(PM2.5、光化学スモッグ等)
熱中症注意喚起(高温注意情報発令時)
大規模な停電情報など
訓練放送
放送時刻:随時
放送内容:防災訓練時の訓練放送など
時報(チャイム)
放送時刻:午前7時、午前11時30分、午後5時
放送内容:チャイムを放送します。
※施設の動作確認を兼ねています。
時報が流れないときには危機管理課までご連絡をお願いします。
防災行政無線 Q&A
Q.1 放送内容がよく聞き取れなかっただけど、どうしたらいいの?
風向きや雨音等の気象条件、地形や建物による反響等により、放送内容が聞こえにくい場合があります。
こうした場合、放送内容の確認をしていただける3つの方法があります。
1 防災広報ダイヤル
下記番号へ電話をしていただくと、放送内容と同じ内容の情報を聞くことができます(通話料は負担願います)。
- 防災広報ダイヤル 0250-62-8150 (自動音声案内) 詳しくはこちら
2 安全安心メールサービス(緊急放送や重要度の高い放送のみ配信)
携帯電話やパソコンのメールアドレスを事前に登録しておけば、防災行政無線の緊急放送や重要度の高い放送の内容がメールで送られてきます。
自動的にメールで届くので、読み返しや他の方への転送もできます。
ぜひご登録をしてください(通信料のみ利用者負担)。
3 市ホームページ
防災行政無線の緊急放送や重要度の高い放送の内容は、市ホームページのトップページにも即時に掲載されます。(3日間)
また、安全安心メールサービスの配信履歴としても市ホームページに1年間掲載されます。
(ただし、夜間や土日祝日の場合、掲載までに時間がかかる場合があります。)
Q.2 屋外拡声子局から家が離れていてよく聞こえないのですが…
避難情報などの重要度の高いものは、防災行政無線からの放送に加え、市の広報車による広報も行います。
また、防災行政無線の緊急放送等と同じ内容の情報を文字で受け取ることもできます。
安全安心メールサービスに携帯電話やパソコンのメールアドレスを事前に登録しておけば、自動的にメールが送られてきます。
有効な情報入手手段となりますので、ぜひ登録をしてください(通信料のみ利用者負担)。
Q.3 時報は何のために流すの?
時報は、所定の時刻をお知らせする他、日々の動作確認を兼ねています。
時報が流れないときには、危機管理課までご連絡をお願いします。
Q.4 サイレンだけが聞こえたけれど、何だろう?
避難情報(避難勧告や避難指示等)は、サイレンと音声放送を併用します。
この場合、防災広報ダイヤル等で、放送内容を確認していただくことができます。